アニメ感想(フリーレン25話)

 

葬送のフリーレン25話「致命的な隙」

※多少ネタばれあり

 

フリーレンはエルフで人間より長生きで、

不死のような存在

時間がたっぷりある

この点で、人間と時間に対しての考え方に違いがある

この部分が、25話はしっかり伝わってきた

 

ゼーリエ「フリーレンを殺すものがいるとすれば、

それは魔王か、人間の魔法使いだ」

 

人間にはフリーレンに比べて、終わりが近い

リミットがあるというのは、悪いことばかりじゃない

 

先週この回を見て、SEKAI NO OWARIの「不死鳥」という曲が

聞きたくなって、1週間ずっと頭の中を流れていました

「永遠なんていらないから終わりがくれる今を愛したいの」

 

フリーレンが終わりを望んでいる訳ではないのに、

ずっとこだましていました

 

フリーレンは、時間の大切さや認識をとことん、考えさせられる作品だと

思います

 

勇者ヒンメルの言わない苦しみを背負うことについても

胸を打たれます